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FP STYLE

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短期入院に医療保険は必要なし!

保険料と給付金の例

 短期入院に保険は要らない! 保険が必要なのは長期入院のみ!

 保険は出口、つまり期待したとおりに
         保険金(給付金)が出るかを検討してから加入すべし!

 <40歳 男性 入院給付金日額1万円 手術保障特約付加>

 A社 1入院  60日型 入院給付金日額1万円 月払保険料 4,390円
 B社 1入院1000日型 入院給付金日額1万円 月払保険料 5,210円

 短期入院(10日間入院した場合)
 A社 1入院 60日型 日額1万円 × 10日 = 10万円 ・・・1
 B社 1入院1000日型 日額1万円 × 10日 = 10万円  ・・・2

差額:2 ― 1 = 0  差額は無し

長期入院(180日入院した場合)
 A社 1入院 60日型 日額1万円 × 180 日 = 60 万円 ・・・1
 B社 1入院1000日型 日額1万円 × 180日 = 180万円  ・・・2

差額:2 ― 1 = 120万円  2 ÷ 1 = 3倍 (イザという時この差は大きい)

万が一の保険として考えるならば、長期入院への対策を考えないと
「あんしん」ではありません。

わずかな保険料の差で大きな違いが出てきます。

短期入院だけの対策ならば、保険料を貯めた方が賢いと考えます。

1入院最高給付額 60万円 ÷ 4,390円(保険料)= 約136ヶ月(約11年)

 約11年保険料を貯めたことと同じになります。

 以後の保険料は捨てていることと同じなのです。



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